Little AngelPretty devil 〜ルイヒル年の差パラレル 番外編

    “寒池の月”
 



 それは鋭くも冴えた月光が降り落ちているのに気がついて。そんな格好で“おいでおいで”をしていた向こうにすればやっとのこと、顔を上げて振り仰いでみた夜空では。間が良いのだか悪いのだか、その蒼月を唐紙越しの影のようにして、千切った和紙みたいな淡い群雲が次々に流れゆくところ。今にもそこここの宙空へと薄氷が張り詰めそうな、そんなほどにも存在感のある冷たい空気の垂れ込める夜の帳
とばり。時折吹く風は、冷ややかな針を満遍なく含んでいるかのように容赦なく。あらわなまんまの頬やら首元、ちょいと羽織っただけという袷あわせの裾の足元や、簡単に合わせただけの緩んだ懐ろから覗く胸元なんぞに直に触れると、いくら寒さには耐性がある身でもさすがに凍みる。少々寝乱れた頭へと大振りの手のひらを添え、指を立てつつ掬い上げた髪を無造作に上へ後ろへと梳き上げて。
“どこへ行きやがったんだ?”
 そんなにも刻は過ぎてはいない。暖かな衽
しとねの中、中身は極めつけの悪魔だが、抱える分には抱き心地のいい可憐な美人を、ぬくぬくと掻い込んでいた筈の懐ろが…何故だかぽっかりと空いており。しかも周辺へ脱ぎ散らかしたる衣紋の数は、さして減ってもいなくって。まま、彼のことだから、適当な防寒具など咒で幾らでも呼び出せる身ではあるのだけれど。ただ…だとすればそれらの術の残滓が残っていように、そんな残り香が欠片もないのが気になって。それで自分も寝床から抜け出してみた蜥蜴の総帥。寝ぼけた頭を寒気で覚まし、明かりなき庭を見回せば、

  ――― とぷり、と。

 どこかでかすかに鈍い水音がして。こんな寒夜にはとんでもないつながりぞと、不吉な予感を覚えつつも視線をやれば…草むらの向こうに人影が見えたから、
「…っ、何をしているっ。」
 取るものもとりあえずで、素足のままに庭へと降りた。月光は淡かったが夜目が十分に利くから支障はなく。体躯が大きく歩幅も十分にあったから、速足で駆け寄ればあっと言う間の数歩で着けて。
「ほら上がれっ。凍ってしまうぞ。」
 どういう様式や作法に則ったものなのやら、荒れ放題の庭の奥向きにあったそれは、水たまりに毛が生えたような、正に形だけの池だったから広さも深さもそうはなく。どこからが水かも分かりにくいほど、周辺から中へ雑草がぼうぼうと生い茂ってもいたせいだろう、足から入ったらしき彼の、その膝までもない深さではあったけれど。それでも中に溜まっていたのは温泉ではなく水であり、この寒夜には触れるだけでも痛いほど、きんきんに冷えきってもいる筈で。腕を掴んで引き寄せれば、そこはやはり…覚悟していた以上に冷たかったことで意志まで搦め捕られたか、邪魔だてするなとムキになって振り払うこともせず、
「………。」
 その身を固まらせたまま、されるままになっている。これが岩か木かの塊ならば、どこか掴んでそれだけで、難無く引っ張り上げられもしたろうが。今は結構上背のある人間が相手。当人の体も早くも凍え始めているらしく、自主的に上がれと寄せようにもなかなか動けずにいるようなので。
「抱える。」
 いいなと訊くのももどかしく、相手の両腕を引っ張り寄せると、自分の懐ろへ身を寄り添わさせて。背中へ支えの腕を回し、もう一方は屈みながら膝の裏。それはなめらかな動作にて、一気に抱き寄せ、そのまま総身を抱え上げてしまう。宙へと爪先が上がったその途端、袷の裾からぼとぼと落ちるは冷水の滴や飛沫であったけれど。そんなものなぞ意に介さぬまま、夜陰の中、濡れ縁までを速足で戻る。縁側の縁に足をかけた間合いへ、
「…おい。」
 泥足のままなのが不満か、それともいつまでも抱えられていることへか、やっとのこと、仄かに咎めるような声を出した彼だったが、そんなものへは聞く耳を持たぬまま。御簾をひと睨みで掻き上げると、広間の中までずかずかと上がり込んだ。ほんのり暖かい気配のある板張りの広間の中ほど、炭櫃の際までをほんの数歩。やっと床へと降ろしてやって、火箸で灰を掻き分け炭を起こし、避けてあった鉄瓶を五徳へかける。暖を取るための炭櫃だったはずが、今や立派な囲炉裏端。湯は沸かすわ、餅は炙るわと、どこの農家かと思うような使い方をしており、そのうち鍋を吊るして火に掛けるための釣り鉤を天井からさげるかもしれない勢いだが…それはともかく。
「…まだ温
ぬるいかの。」
 部屋のあちこちから視線だけにて呼び寄せた、小ぶりの桶やら手ぬぐいやら。冷えきってはいなかったぬるま湯を平桶へとあけて、凍りかかっている足を浸けさせて。閨
ねやに敷いてた掻い巻きまでもを招き寄せ、震え始める身をくるむ。常の白をますますのこと、冷え冷えと冴えさせていた頬へは…懐ろへと掻い込んでいて高さが丁度良かったのでと、自分の胸元、懐ろへそのまま埋めさせれば、
「…このまま此処へ食いつけばどうなる? やっぱり急所なのか?」
 こちらの首条へと吐息をかけながら、小さく笑みを含んだ声がそんな物騒なことを言い立てたが。鬱陶しいと嫌がってのことではないらしく、冷たい感触がすぐにも、揉み込むように向こうから擦りつけられて来た。細い吐息からも震えを隠せず、前に一度その無謀さから制
められた咒だったが場合が場合だからと…少々体温を上げてから、自慢の腕にて抱き込めば、頬の次には耳朶を…とばかり、こちらへ身を擦り寄せるやわらかな態度が、生まれ立ての猫の仔のようで愛らしく。

  “言ったら速攻で蹴り出されていようがの。”

 そんな無粋はしない学習能力をさすがに得ていたその代わり、細い肩やら背中やらをさすってやりつつ訊いたのが、

  「こんな夜更けに何をしていた?」

 確かに一緒に寝ついた筈が、こんな夜更けにこっそりと、秘かに抜け出してのあの奇行。訊いた刹那、腕の中の痩躯が確かに強ばったが、
「………。」
 暗がりの中でもいや映える、白いお顔がそっぽを向いた。相変わらずに頑固な術師で、そうそう素直には口を割らない。尋常でないことであったれば尚のこと、複雑な背景や心情や何かが含まれた行為だから。だから、言える訳がなかろうがということか。しょうがないなと諦めて、
「…言いたくないなら訊かぬがの。」
 言及を疎
うとんで逃げ出される前に、こちらから告げて…後は黙ったまま。まだ爪先の冷たい痩躯を懐ろに抱き込め、時折肩なぞさすってやって。とんだ寒夜の突発事態の収拾を、その胸中にてこっそりと噛みしめる。これ以上の突飛な事態はまず起こるまいと思うがゆえに、何が起こってももう驚かぬぞといつもいつも思うのに。またしても先のそんな感慨を更新されたかと感じての、苦笑とも失笑ともつかぬ微笑もまた、口許や頬へと浮かばないではなかったけれど。

  “な〜んか、らしくないわなぁ。”

 こういう厄介を引き起こすと大概は、先にか逆にかともかく激高した揚げ句、開き直ってしまうのが常だのに。それとは違って口数少ないしおらしい風情が、何だか却って気になってしまった、黒髪の侍従殿。とはいえ、頼もしいその懐ろに抱かれた主人が、安堵しきっての寝息を立て出すまではと、何とか我慢し、胸の底に沸き立った思惑を押さえ込む。そんな彼の精悍な横顔を、炭櫃からの仄かな明るみが、ぽうと優しく照らしていた。







            ◇



 自分は咄嗟にその身が動き、駆け寄ってばたばたと対処を取ったが。立場が逆で、見とがめたのが冷静な彼の側であったなら、簡単な咒にて一瞬で傍らまで行けたろう。いやいや、それより。有無を言わさず、どんな事情か態勢かも考えず、とっとと池から引き揚げる咒を唱えたことだろうにと、落ち着いてから思ったものだったが。それを当の本人へ言ったら、
『俺なら? 構ったりしねぇで放っておくさ。』
 こんな時分の凍夜に水ごりとは、酔狂にも程があるからの。にべもない応じがそうとだけ、放るように返って来たのが、翌朝、明るくなってからのやりとりにて。そんな酔狂にはよほどの訳があったのだろうということか、だとしたら、手を出したのは迷惑だったと言いたかったのか、それとも…相変わらずにお人よしなこっちを単に揶揄ってのことなのか。それにしては、厭味の一つも付け足さなかった辺りがらしくないっちゃらしくなく。それもまた繊細華麗な容貌に合わせてのことか、そういうややこしい彼と違って、こちとら思うより行動派だったもんだからと、何かを断じるより前に既に体が動いた訳だけど。何とか凍えが落ち着いたそのまま、今度はよほどに暖まり過ぎてか…憎まれの一つも出ないまま、すうすうと寝入ってしまった術師の寝顔。懐ろの中にしばし眺めていた蜥蜴の総帥だったけれど。ややあって、
“…しょうがない奴だよな、本当によ。”
 冬には雪が降る土地に住まう蜥蜴であるにしては、冬眠しない特性がなかなかに珍しい種の自分だが。それでも寒暖の差への順応性はせいぜい人間並みだったから。そのまま夜明けの放射冷却で凍るだろうほど冷えきった池の水は、やっぱり心地の良いもんじゃあないのだけれど。再びこっそり同じことをやらす訳にもいかねぇじゃんかと、こっそりついた溜息が消えぬうち、術師の痩躯を綿入れを重ねた寝間へと寝かしつけ、さてと再び庭へ降り立った。
“何か、探してたとか?”
 顔が洗いたかったなら、井戸の水の方がまだ綺麗だ。庫裏へ行けば水瓶にはもっとましな温度の汲み置きもあろう。だから、水ではなく池に用があったに違いなく。こんな時間にまたなんで?
“それこそ咒を発動させれば容易かっただろうに。”
 ただ、そうしたら葉柱が気づいてしまうと思っての、手づからの捜索だったということか。失くしものをするなんて失態、ばつが悪いから言い出せなかった? だったらいっそ、葉柱をどこぞに使いにでも出して、それから存分に探せば良いのに。何も一日のずっとを傍らにい続ける訳じゃあない。冬になる前に比べれば、あのその、かなり長いこと一緒に居るようにもなったけど。それでも…そうそう、一体何を失くした彼なのか、判らないでいる葉柱だということは、
“…昼から夕刻にかけて、あの狭間にってことだろな。”
 日付が変わってもう昨日になっている時分の昼下がり。何か野暮用があるとかないとか、ついて来なくて良いからと一人で出掛けた術師を見送り、こっちも自分の塒へと戻ってた。仲間のほとんどが眠るか暖かな縁の下などから出て来なくなる時期だから、よほどのことでもない限りは戻ったところで逢えるでもないけれど、その拠ん所のない何かが万が一起こっていてはと思ってのこと。それからしばらくして。そうそう、陽が落ちてから屋敷へ運んだ葉柱であり、
“特に変わった素振りはなかったのにな。”
 本人も気づいていなかったのか、家が恋しくなったらしいななぞと相変わらずの憎まれをきいていたのにな。あれから、特に何ぞ調べものだのを こなしていたようでもなかったから。だとすれば、特別に引っ張り出したものではないということか。こんな小さな池へ落としてしまえるもの。…そもそも何でまた、こんな庭の奥へまで運んだんだ? あいつ。
「………。」
 その照度を落としていた月光を受けて、淡くけぶっていた金の髪。あまりの寒さにか常以上に凍りついてた白い横顔。こんな夜更けの手元暗がり。ただでさえ捜し物には向いてない。なのに、どうして? 一刻も早く取り戻したかったから?
「〜〜〜〜〜っか〜〜〜。」
 とぷりと踏み込んだ水は、やはり容赦なく冷たくて。身体の芯を一気に駆け登るは、脳天までもを貫く鋭利な銛のような疼痛の束。良くもこんな中へ入ろうと思ったよな、いつものあやつなら自分でなんてやんないで、俺を叩き起こしてやらせねぇか? …ああ、そうだった。俺には内密にって仕儀だったからか。でもなぁ。今更、何を隠すってんだ? これまで一度も失せものをしたことがねぇってこたなかろうよ。確か、えと…そうだ、蹴鞠の練習とかにつき合わされて、屋根の上へ鞠を上げちゃあ取りに行かされたよな。落ち度として隠すよか、勝手に居場所をくらましたものの方が悪いって理屈で、むしろ偉そうに胸張って探させるよな奴じゃなかったか? だってのに、何なんだよ今回はよと、愚痴を言うのも気を紛らわせるため。凍りそうになる前にと、意識を静め、それからそのまま、水の有り様へと探査の網を張り巡らせる。


  ――― つい最近、先程の乱入者が掻き回すより少し前に。
       何か異物が邪魔をしなかったか?
       お前たちの静寂を、震わせたものはなかったか?


 先に在りし環境を、自分たちの勝手へと力技でねじ曲げてしまうほど傲慢な人間たちとはちと違い。時に厳しい自然へと、苛酷でも負けずに寄り添えたものだけが生き残る身だからこそ、その自然との対話も出来る存在で。やがて雲間から覗いた蒼月が、此処よ此処だと示してくれた、その光へと手を伸ばせば………。









            ◇



 

  『俺が冬籠もりをしねぇのは、
   一年で一番寒い、今時分に生まれた“鬼子”だからだ。』

 なかなか侭ならない自然界の気候を知恵や工夫で制覇出来た人間や、ごくごく一部の生き物以外は、大概“繁殖期”が決まってる。子供を産みやすく育てやすい時期に産み落とせるような頃合いに、その切っ掛けの発情期が訪れるという案配になっており、
『その発情期からずれた時期に何ぞあって生まれた子だって事になるからな。異種のタネかも、はたまた何ぞ恐ろしいことの前兆かも…なんて。古株のうるさ方あたりには、結構言いたい放題されたらしかったが。』
 そんなもん、どこ吹く風って感じだったかなと苦笑をし、
『ホントを言えば、時季が外れると寒かったり食料が手に入りにくかったりして、育てにくいというだけのこと。そうと言い切り、さんざん甘やかされたがの。育ってみればやはり、他の奴とは微妙に違っておってな。』
 木枯らしが吹き始め、雪がちらつく頃合いにでもなれば。大概の同族たちが土の下にもぐって春を待つというに、俺だけは体も凍らぬし眠くもならない。咒を覚えるのがずば抜けて早かったのは、起きて居られる時間が長かっただけのことよと笑われたもんさ…なんて。生まれにまつわる奇異なんて、結構重いことでもあろうにね。一片の翳りもなきままに、月見酒の肴代わりにと、苦笑しつつも語ってくれた彼であり。異分子であったという自覚があったにも関わらず、負い目や引け目(コンプレックス)は欠片ほどさえなかったらしく、第一、今では立派な総帥。兄上の代理…だと本人は言うけれど、一族郎党の全部を、頼もしいその双肩にてきっちり支えてまとめている。災禍に遭えば守りにゆくし、難儀を起こせば収拾に駆け回りもし。その余波にて、自分のようなややこしい奴との誓約まで契ったほどであり、

  “お人よしにも限度があろう。”

 天衣無縫にして傍若無人…なんて言い方をすれば、何やら威容のありし、有り難い存在のようにも聞こえるが。つまりは桁外れに我儘で傲慢なだけのこと。確かに彼は、当代、いやさ史上最強かも知れないほどもの、陰陽道に関する知識に見識、そして…人に仇なす陰体への封印に必要な“咒”というものを自在に操れるだけの、強靭な精神力と。それからそれから、それを発動させるために身体へ襲い掛かる負担に打ち勝てる体力までも、きっちりと兼ね備えた、大それた人物には違いないが。だからって人性までもが高貴崇高とは限らない。黒髪の総帥殿よりよほどに異形で、得体も素性も知れない青年術師に、はからずも傅
かしづくことを強いられる立場となったのに。最初のうちの反骨さえも、いつの間にやらその身に収めて。骨身を惜しまず立ち回ってくれる、今や頼もしき懐ろ刀。だっていうのに、その事実さえ認めぬ術師はといえば。事ある毎に足蹴にするほどの扱いの酷さには、傍づきの書生の少年が“しまいには見限られやしないか”と、他人事ながらも案じていたほどで。

  「………。」

 ぽかりと眸が覚めたことで、今まで寝入っていたのだと気づく。最初に視野に飛び込むのは、自分をくるんでいた掻い巻きの縁と、その向こうの薄暗い天井。自分が居るのは蔀
しとみや妻戸を閉めたままの広間の一隅だと判る。几帳を巡らせた閨には、いつも通りの綿入れの夜具に加えて、やはりふかふかの掻い巻きが敷かれてあって。外はもう明るいのか、此処があばら家屋敷たる由縁、どこからともなく洩れ入る光があっての仄かな明るみの中、大儀そうに身を起こせば。その支点になった手の先へ、

  “…え?”

 こつりと当たった何かがあって。何だよ、本人は早々にどっかへ帰ったらしいのに、何かうっかり置いてったのかあの野郎、と。見下ろした先にあったのは………昨夜の“最中”に、首から外そうとしたそれより前から そこになかった、だからこそ焦った筈な、翡翠の根付けで。


  「……………あんの野郎。」






        ◇◇◇◇◇



   「ねえ、葉柱さん。」
   「ん〜? なんだ?」
   「何でまた、こんな寒いのに池を浚おうなんて思いつかれたんですか?」
   「どっかのうっかりもんがまた何か落とした時によ、
    中の水がきれいに透いてりゃ、どこに落ちたか探しやすかろよ。」
   「どっかのうっかりもの?」
   「おうよ。
    ずぼらこいてそこの柵を乗り越えて戻って来やがったその拍子んでも、
    落としもんしやがった奴がいてな。」
   「………それって。」
   「今、人の頭に足かけてやがる罰当たり野郎のこった。」
   「う・る・せぇ・よっ☆」


  毎度、代わり映えのない〆め口上ながら、どうやらお後がよろしいようでvv
(ちょんっ☆)





  〜Fine〜  06.1.24.


  *なんか年末からこっち“お月様”づいてる当シリーズでございますが、
   天文に様々な事物・現象かくあれど、月って結構好きなんですようvv
   冴えた蒼とか、真珠色の目映さとか、
   寂しげな三日月とか、そっけない下弦の月なんていう、
   その数多ある繊細な存在感の描写の色々に憧れてやみません。
   きっと本人がどうしようもなく荒くたい人間だからでしょうね、うんうん。

  *ところで、1月25日というと、
   北海道は旭川でマイナス41度を記録した日だそうですね。
   春は名のみの立春間近。
   皆様もどうか、ご自愛くださいますように。


ご感想はこちらへvv
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